- 清泉女子大学
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- 地球市民学部
- 在学生?卒業生の声
学生?卒業生の声
清泉女子大学の学び、それがどのような価値を生み出すのか、実際にインタビューしました。
在学生インタビュー
* インタビュー内容?学年は取材当時のものです。
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地域とのつながりから生まれる学び
冨田 碧岬さん(私立 八戸聖ウルスラ学院高等学校 出身)
冨田 碧岬さん(私立 八戸聖ウルスラ学院高等学校 出身)

地域とのつながりから生まれる学び
冨田 碧岬さん2025年3月 地球市民学科 卒業
私立 八戸聖ウルスラ学院高等学校 出身
?清泉で学ぶ理由
高校時代、オンラインで開催された清泉の説明会に参加しました。幅広い分野に精通している先生がいるため、さまざまな分野の授業があり、学びを通して興味のあることを広げていけると思い進学を決めました。授業を通して、地域創生に関心があることに気づき、たくさんのプロジェクトに参加。地球市民学科には多彩でアクティブな学びが得られる環境が整っています。
?成長を感じる瞬間
1、2年次に学んだ“101のコンセプト”の概念や考え方は、その後のインターンやPBL、フィールドワークなど、さまざまな場面で活きていることを実感。問題解決の糸口を探す手がかりとなり、学んだ知識を発揮することができました。また、忙しい日々で日本語教員課程を履修したことも、自分を成長させるきっかけになりました。
高校時代、オンラインで開催された清泉の説明会に参加しました。幅広い分野に精通している先生がいるため、さまざまな分野の授業があり、学びを通して興味のあることを広げていけると思い進学を決めました。授業を通して、地域創生に関心があることに気づき、たくさんのプロジェクトに参加。地球市民学科には多彩でアクティブな学びが得られる環境が整っています。
?成長を感じる瞬間
1、2年次に学んだ“101のコンセプト”の概念や考え方は、その後のインターンやPBL、フィールドワークなど、さまざまな場面で活きていることを実感。問題解決の糸口を探す手がかりとなり、学んだ知識を発揮することができました。また、忙しい日々で日本語教員課程を履修したことも、自分を成長させるきっかけになりました。
?地域とのつながりから生まれる学び
印象に残っているのは、地方出身の学生が地元の魅力を発信するインターンプロジェクトに参加したことです。八戸市出身の私は、八戸の商品を仕入れて販売、売り場演出にもこだわり地元をPRしました。店舗運営を任されたことで、数字への苦手意識も克服し、消費者の購買動機に関する知見も深まりました。この活動をきっかけに、地域創生に関わる仕事に就くことを決意しました。高校生へのメッセージ
自分のやりたいことがまだ見つかっていない人は、ぜひ清泉にきてください。先生との会話の中からやりたいことが見えてくることもあります。先生たちはとても優しく、学生のやりたいことを全力で後押ししてくれます。たくさんのことにチャレンジし、充実した大学生活を送ってください。多くの経験をとおして、柔軟な発想と対応力を身につけました
伊東 瞭さん(私立 御殿場西高等学校 出身)
伊東 瞭さん(私立 御殿場西高等学校 出身)

多くの経験をとおして
柔軟な発想と対応力を身につけました
伊東 瞭さん
2025年3月 地球市民学科 卒業
私立 御殿場西高等学校 出身
?清泉で学ぶ理由
国際関係を学びたいと高校の先生に相談したところ、清泉を教えていただきました。地球市民学科の先生方は固定観念にとらわれない豊かな発想力を持っておられるため、お話をしているだけで世界が広がります。少人数だからこその手厚いサポートも魅力です。留学の際には国際交流センターの方に、手続きや留学中の相談など、きめ細かなサポートを受けたことで、安心して勉強に集中することができました。
?留学先で得た新しい価値観
3年次に、協定校であるフィリピンのミリアム大学に8カ月間留学。以前から興味のあった平和学や国際関係学、地球市民学、フィリピンの文化などを現地の学生とともに学びました。さまざまな国の人たちと意見交換をする中で、文化の違いを知り、受け入れる大切さを実感しました。また、貧困問題を目の当たりにし、自分にできることは何かを深く考えるようになりました。
?さまざまな学びから世界が広がる
留学を通して、資本主義社会に依存せずに生活する人たちの暮らしを知りたいと思い、4年次の夏は西会津のエコビレッジにボランティアとして滞在しました。農を中心とした環境に負荷を与えない自給自足的な暮らしを体験するとともに、海外からの参加者も多かったため、活発に意見交換も行いました。将来は、視野を広げてくれたこの経験を活かして、社会や世界に貢献していきたいと思います。
国際関係を学びたいと高校の先生に相談したところ、清泉を教えていただきました。地球市民学科の先生方は固定観念にとらわれない豊かな発想力を持っておられるため、お話をしているだけで世界が広がります。少人数だからこその手厚いサポートも魅力です。留学の際には国際交流センターの方に、手続きや留学中の相談など、きめ細かなサポートを受けたことで、安心して勉強に集中することができました。
?留学先で得た新しい価値観
3年次に、協定校であるフィリピンのミリアム大学に8カ月間留学。以前から興味のあった平和学や国際関係学、地球市民学、フィリピンの文化などを現地の学生とともに学びました。さまざまな国の人たちと意見交換をする中で、文化の違いを知り、受け入れる大切さを実感しました。また、貧困問題を目の当たりにし、自分にできることは何かを深く考えるようになりました。
?さまざまな学びから世界が広がる
留学を通して、資本主義社会に依存せずに生活する人たちの暮らしを知りたいと思い、4年次の夏は西会津のエコビレッジにボランティアとして滞在しました。農を中心とした環境に負荷を与えない自給自足的な暮らしを体験するとともに、海外からの参加者も多かったため、活発に意見交換も行いました。将来は、視野を広げてくれたこの経験を活かして、社会や世界に貢献していきたいと思います。
高校生へのメッセージ
大学選びでは、自分の学びたいことが学べるかが重要です。清泉には、いろいろな世界を知っている先生方や個性豊かで面白い仲間たちがいて、多くの刺激をもらうことができます。大学生の時にしかできない経験をして、多くの人と関わり、彩りある大学生活を送ってください。卒業生インタビュー
* インタビュー内容は取材当時のものです。
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清泉には人の温かさやつながりを感じる瞬間がたくさんあります
[株式会社NTTドコモ] 寺町 沙紀さん
[株式会社NTTドコモ] 寺町 沙紀さん

清泉には人の温かさやつながりを
感じる瞬間がたくさんあります
[株式会社NTTドコモ]
寺町 沙紀さん
2022年3月 地球市民学科 卒業
私立 森村学園高等部 出身
(2024年インタビュー)
通信業界を目指したきっかけは、コロナ禍で教育のIT化が進んでいないことを目の当たりにしたからです。アルバイト先の学習塾で、ネット環境の違いなどが原因で、全員が同じ学びを受けられないことに問題意識を持ち、将来はテクノロジーを活用して、社会課題を解決する仕事がしたいと思うようになりました。現在は、会社の注力事業であるdポイント?d払いのキャンペーン企画に従事しています。どのようなキャンペーンであれば、より多くのユーザーに利用していただけるか、加盟店さまに喜んでいただけるかを考え施策設計を行っています。私自身、入社後2年間は営業部に所属。「まずは現場を知る」という清泉の学びを実践するため、日々加盟店さまのもとへ通いました。加盟店さまと同じ目線で物事を考える姿勢は、清泉で得た経験から身についたと感じています。地球市民学科の学びの土台は、さまざまな社会課題をどのように解決するかについて、フィールドワークなどを通して体験し考えることです。私は文化継承に興味があったため、鹿児島県で地域の伝統的な焼酎蔵を巡り、生産者や地元の方にヒアリングを実施しました。後継者不足の問題が浮き彫りになるなど、当事者から話を聞くことで、見えてくるものがたくさんあることに気づきました。その時のご縁は今も続いています。清泉には、人の温かさやつながりを感じる瞬間がたくさんあります。学生時代に多くのことを経験し、自分にとってやりがいのあることは何かを見つけられたことに感謝しています。